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磐田が劇的勝利で4試合ぶりの白星! 浦和は痛恨ミスで連勝ストップ

2019.05.03

決勝点を挙げたロドリゲス(写真は4月に行われた名古屋戦のもの) [写真]=Getty Images

 明治安田生命J1リーグ第10節が3日に行われ、浦和レッズジュビロ磐田が対戦した。

 スコアレスで迎えた56分、浦和はエヴェルトンのスルーパスに抜け出した興梠慎三が左足を振り抜いたが、シュートはDFに防がれた。一方の磐田は62分、田口泰士がFKを直接狙ったものの、これはGK西川周作が弾き出しゴールとはならず。さらに72分には松本昌也が右足で強烈なシュートを放ったが、再びGK西川が反応しセーブした。


 89分には浦和が決定機を迎えたが、山中亮輔のラストパスは繋がらず、飛び出したGKカミンスキーがキャッチ。このまま試合終了かと思われた後半アディショナルタイム、青木拓矢のバックパスをロドリゲスがカットするとそのまま持ち上がりゴール左隅に流し込み、磐田が先制に成功し、このままタイムアップを迎えた。

 勝利した磐田は4試合ぶりの勝利を収めた一方、浦和の連勝は「3」でストップした。次節、浦和は12日にアウェイで名古屋グランパスと、磐田は同日にアウェイでFC東京と対戦する。

【スコア】
浦和レッズ 0-1 ジュビロ磐田

【得点者】
0-1 90+3分 ロドリゲス(磐田)

【スターティングメンバー】
浦和レッズ(3-5-2)
西川周作;鈴木大輔、マウリシオ、槙野智章;森脇良太(86分 アンドリュー・ナバウト)、エヴェルトン、青木拓矢、長澤和輝(71分 マルティノス)、山中亮輔;武藤雄樹(63分 汰木康也)、興梠慎三

ジュビロ磐田(3-5-2)
カミンスキー;新里亮、大井健太郎、高橋祥平;小川大貴、上原力也(83分 荒木大吾)、田口泰士、山田大記(90+5分 大南拓磨)、松本昌也;ロドリゲス、アダイウトン(76分 中山仁斗)

By サッカーキング編集部

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