レノファ山口FCの次節は10日、アウェイ千葉戦 [写真]=Getty Images
レノファ山口FCは5日、FW岸田和人が右外側半月板断裂、右続発性膝関節症と診断されたことを発表した。同選手は手術を受け、復帰まで6週間程度の治療を受ける予定。
岸田は1990年生まれの28歳。大分トリニータU-18から福岡大学へ進学し、2013年にFC町田ゼルビアへ加入した。2014年に期限付き移籍で山口へ加入し、JFLで21試合出場17得点を記録。得点王に輝いてJ3昇格に貢献した。
そして翌2015年、山口へ完全移籍。J3で34試合に出場して32得点と驚異的なペースでゴールを重ね、J2昇格の立役者となった。昨季は明治安田生命J2リーグで29試合出場4得点を記録している。今季は明治安田生命J2リーグ第2節終了時点でピッチには立っていない。
山口は今季、明治安田生命J2リーグ開幕2連敗を喫し、第2節終了時点で最下位。次節は10日、ジェフユナイテッド千葉とのアウェイゲームに臨む。
By サッカーキング編集部
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