新潟のキャプテンに就任した加藤大 [写真]=Getty Images
アルビレックス新潟は29日、2019シーズンのキャプテンと副キャプテンが決まったと発表した。
キャプテンを務めるのは、背番号「10」のMF加藤大。就任にあたり、以下のようにコメントしている。
「2019シーズンのキャプテンに任命していただきました。とても身の引き締まる思いです。昨シーズンに、新潟に関わるすべての方が感じた悔しい思いを繰り返してはいけません。サポーターの皆さんにとって、観戦後の帰り道が楽しくなるような、話題の尽きないワクワクしたサッカーを42試合、続けていきます」
「それでも、チームとしてJ2リーグを戦うなかで、好調なときとそうでないときがあると思います。大切なのは、不調なときこそチームをひとつにまとめるということです。キャプテンとして、選手たちが気持ちをひとつにして戦える雰囲気をつくっていきたいと思います」
「また、J1昇格という目標達成のために、それぞれが持っている力を最大限に発揮できるようにするのもキャプテンの仕事のひとつです。周囲に目を配り、声をかけながら、目標に向かって走っていきたいと思います。ともに戦ってくださる皆様、今シーズンも大きなご声援をよろしくお願いいたします」
そして副キャプテンは、DF広瀬健太とMF戸嶋祥郎、MFカウエに決定。3選手は以下のようにコメントしている。
■広瀬健太
「このたび、副キャプテンを務めさせていただくことになりました。昨シーズン以上に、プレー面も生活面も、責任感を強く持って戦いたいと考えています。また、キャプテンの加藤選手を少しでもサポートできるように行動したいと思います。今シーズンも一緒に戦ってください!よろしくお願いいたします」
■戸嶋祥郎
「昨年に続き、今シーズンも副キャプテンを務めさせていただくことになりました。若手の模範となることと先輩方とのつながりを深める努力をすることで、加藤キャプテンを支えながら、チームをひとつにできるよう精進します。さらに、J1昇格という目標達成とアルビレックス新潟をより強く、大きくしていけるよう取り組んでまいります。2019シーズンも熱いサポートをよろしくお願いいたします」
■カウエ
「外国人の私に副キャプテンという責任あるポジションをくれた、スタッフの方々、選手にとても感謝しています。選手たちとのいい関係性、スタッフと選手たちのいい関係を築いていけるよう、そして、J1昇格というチームの目標にむかってチーム一丸となって頑張っていきたいと思います」
By サッカーキング編集部
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