2017年から広島でプレーしたフェリペ・シウバ [写真]=Getty Images
サンフレッチェ広島は10日、ブラジル人MFフェリペ・シウバがセアラ(ブラジル)に完全移籍で加入することが決まったと発表した。
フェリペ・シウバは1990年生まれの28歳。パルメイラスやリオ・ブランコ、バイーア、オラリア、グアラニー、モジミリン、アトレチコ・パラナエンセ、フィゲイレンセ、ポンチ・プレッタと渡り歩き、2017年にセアラからの完全移籍で広島に加入した。所属2年通算で、明治安田生命J1リーグでは25試合出場2得点、JリーグYBCルヴァンカップで13試合出場2得点、天皇杯で5試合出場2得点を記録。昨季は公式戦10試合の出場にとどまっていた。
完全移籍にあたり、フェリペ・シウバは以下のようにコメントしている。
「サンフレッチェ広島の関係者の皆さま、会長、社長、強化部長、フロントスタッフ、監督、コーチングスタッフ、選手、サポーター、本当に感謝してます。最初から今まで皆さんが温かく迎え入れリスペクトしてくれて、とても幸せでした。また、サポーターからの愛情は私だけでなく奥さんにまでそそいでくれたこと、忘れません。ピッチ内外でも皆さんから多くのことを学びました。これからもサンフレッチェ広島の仲間がたくさんの勝利を勝ち取ることを願い、応援し続けます。ありがとうございました。また皆さんに会えますように」
By サッカーキング編集部
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