活躍の場を移すこととなった田中パウロ淳一 [写真]=J.LEAGUE
12月23日、レノファ山口FCがFC岐阜のMF田中パウロ淳一を完全移籍で獲得したことを発表した。
現在25歳の田中は、大阪桐蔭高校出身。2012年に川崎フロンターレでプロデビューを果たし、ツエーゲン金沢を経て2016年に岐阜に加入していた。今季の明治安田生命J2リーグでは32試合8得点を記録している。
田中は加入する山口のHPで次のように意気込みを語っている。
「FC岐阜から加入することになりました田中パウロ淳一です。少しでもレノファ山口FCの力になれればと思っています。よろしくお願いします」
また、3年間お世話になったFC岐阜のHPでは次のようにコメントした。
「この度、レノファ山口FCに移籍することに決めました。大木監督をはじめ、素晴らしい仲間と一緒にプレーすることができ、選手として色々なことを学びました。また、ファン・サポーターの皆様からいただいた多くの声援は、とても心強く嬉しかったです。山口では自分らしく輝いている姿を見せられるように頑張ります。3年間本当にありがとうございました」
By サッカーキング編集部
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