今季のJ1で全試合に出場したランゲラック [写真]=Getty Images
名古屋グランパスは20日、オーストラリア代表GKランゲラックと2019シーズンの契約更新に合意したと発表した。
ランゲラックは1988年生まれの30歳。2010-11シーズンから5年間に渡ってドルトムントに所属し、日本代表MF香川真司とプレーした。2015年夏にシュトゥットガルトへ移籍。2016-17シーズンはブンデスリーガ2部で34試合に出場し、同クラブの1部復帰に大きく貢献。2017年夏にレバンテへ移籍したが、出場機会を得られず。今年1月14日に名古屋への完全移籍加入が発表された。今季は明治安田生命J1リーグで全34試合、天皇杯で1試合に出場している。
契約更新合意にあたり、ランゲラックは以下のようにコメントしている。
「再びグランパスでプレーできる幸せを感じ、ワクワクしています。昨年はチームが不本意な結果で終了したので、来シーズンは他メンバーと共によりよい結果を出したいと思います。大好きな日本で再び素晴らしい時間を過ごせることを喜んでいます」
By サッカーキング編集部
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