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東京V、ロティーナ監督とコーチの退任を発表「頭に浮かぶのは『ありがとう』」

2018.12.09

イバン・パランコ・サンチアゴコーチとミゲル・アンヘル・ロティーナ監督 [写真]=Getty Images

 東京ヴェルディは9日、ミゲル・アンヘル・ロティーナ監督、イバン・パランコ・サンチアゴコーチの退任を発表した。

 東京VはJ2で6位に終わったが、J1参入プレーオフ1回戦で大宮アルディージャ、2回戦で横浜FCを下し、昇格決定戦へ進出。しかし、8日に行われたジュビロ磐田との大一番では0-2で敗れ、惜しくも11年ぶりのJ1復帰は果たせなかった。


 ロティーナ監督は公式サイトを通じて思いを述べている。

「この2年間を振り返り、ヴェルディサポーターの皆さんに伝えたいこととして頭に浮かぶのは、『ありがとう』という言葉です。なぜなら、後ろを向いて我々が共に歩んできた道のりを振り返ると、深い感謝の気持ちが溢れ出してくるからです。この偉大なファミリーを形成するすべての方々に感謝の意を示したいです」

「全ての方々に感謝を示したいです。これは、『さよなら』ではなく『またね』です。私は遠くには行きません。どこにいても偉大な東京ヴェルディファミリーと繋がり続けることを約束します。私の魂の一部はあなた方と共にあります」

 また、ロティーナ監督の右腕としてチームを支えていたイバンコーチも退任。サポーターへの愛を長文で語っている。

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