J1昇格を決めた大分トリニータ [写真]=Getty Images
大分トリニータは19日、「J1昇格のご報告およびお礼」と題した声明を公式HPに掲載した。
声明は株式会社大分フットボールクラブの代表取締役を務める榎徹氏の署名入りで、以下のように記されている。
「大分トリニータは11月17日(土)に行われた明治安田生命J2リーグ第42節モンテディオ山形戦を引き分け、最終的に2位となり、来シーズンのJ1昇格を手にすることができました。最後まで熱いご声援をいただきましたことを心よりお礼申し上げます」
「今シーズンは『勇往邁進』のスローガンのもと、プレーオフ進出と勝ち点70を目標にシーズンを戦ってまいりましたが、片野坂監督の戦術を選手全員が理解し、シーズンを通じてブレないサッカーを継続してきた結果が実を結んだと考えております。そしてスポンサー、行政の皆さまをはじめとする関係者のご支援、また、何よりファン・サポーターの熱いご声援が選手・監督の背中を後押ししていただいた結果であると思っています」
「来季は6年ぶり3度目のJ1リーグでの戦いとなります。2019年シーズンに向けてチームはもちろんですが、フロントスタッフもJ1で戦うべくしっかりと準備を行って新シーズンを迎える所存です。皆さまにおかれましてもより一層のご支援・ご声援のほど、よろしくお願い申し上げます」
大分は今季、明治安田生命J2リーグで23勝7分け12敗、勝ち点「76」で2位フィニッシュ。17日の最終節でモンテディオ山形と1-1で引き分け、自動昇格圏内でシーズンを終えてJ1復帰を決めた。
By サッカーキング編集部
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