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J1札幌、関連施設損傷被害なしと報告…停電で業務停止、選手は自宅待機

2018.09.06

北海道コンサドーレ札幌がチームの現状を報告した [写真]=Getty Images

 明治安田生命J1リーグの北海道コンサドーレ札幌は6日、同日未明に北海道の胆振地方中東部にて発生した地震を受け、公式HPにて現状を報告した。

 札幌は6日7時44分、クラブ公式ツイッターにて「午前3時過ぎ、北海道地方で大きな地震がありました。コンサドーレのトップチームの選手、スタッフは全員無事が確認されました」と報告した。そして続報として、「北海道胆振地方中東部で発生した地震による影響について」と題した声明を公式HPに掲載。以下のように伝えている。


「北海道胆振地方中東部で発生した地震で被害に遭われた皆さまに対し、謹んでお見舞いを申し上げます。余震や停電、断水などの影響が続くと思われますが、安全を最優先させて、落ち着いて行動していきましょう」

北海道コンサドーレ札幌トップチームの選手、スタッフは全員の無事が確認されております。宮の沢白い恋人サッカー場やクラブハウス、クラブ事務所など、関連施設損傷などの被害もないことをご報告いたします」

「本日6日(木)は宮の沢白い恋人サッカー場で午前と午後の2部練習の予定でしたが、選手・スタッフは自宅待機となりましたので、ご了承ください。チームの今後の活動・スケジュールに関しましては、準備が整い次第、ホームページでご案内いたします」

「また運営会社・株式会社コンサドーレも停電により業務が停止しております。今後の営業に関しましては、準備が整い次第、ホームページでご案内いたします。皆さまのご理解とご協力、よろしくお願いいたします」


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