横浜FMが小倉勉氏のスポーティングダイレクター就任を発表した
横浜F・マリノスは9月3日、小倉勉氏がスポーティングダイレクター(SD)に就任したと発表した。
小倉氏は1966年生まれの52歳。ジェフユナイテッド市原(現・ジェフユナイテッド千葉)の育成部やサテライト、トップチームのコーチや日本サッカー協会(JFA)のナショナルトレセン、各年代別代表チームのコーチ、A代表のコーチなどを歴任した。2012年9月からは大宮アルディージャのコーチやテクニカルダイレクター、指揮官を務め、2014年にはヴァンフォーレ甲府のトップチームにてヘッドコーチを担当。2015年2月に千葉に復帰して7月までヘッドコーチを務めた。
そして昨年2月、横浜FMのアシスタントスポーティングダイレクターに就任。そして今回、スポーティングダイレクターに就任することが決まった。
横浜FMは先月20日、スポーティングダイレクターを務めていたアイザック・ドル氏が同日付で退任することが決まったと発表。昨年2月からチーム統括本部長職と兼任していた同氏の退任により、スポーティングダイレクターの座は空席となっていた。
横浜FMは今季、明治安田生命J1リーグ第25節終了時点で8勝5分け12敗、勝ち点「29」で14位に低迷。次戦は5日、JリーグYBCルヴァンカップ・プライムステージ準々決勝第1戦でガンバ大阪とのアウェイゲームに臨む。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト