名古屋移籍が決定した金井 [写真]=Getty Images
名古屋グランパスは25日、横浜F・マリノスからDF金井貢史を獲得したことを発表した。
現在28歳の金井は横浜FMの下部組織出身で、2008年にトップチームへ昇格。その後サガン鳥栖とジェフユナイテッド千葉への移籍を経て、2016年に古巣の横浜FMに復帰していた。今季の明治安田生命J1リーグでは6試合に出場し2得点を記録している。
移籍にあたり、金井は名古屋のクラブ公式HP上でコメントを発表。以下のように意気込みを語っている。
「名古屋グランパスに関わる全ての皆さま、はじめまして。この度、横浜F・マリノスから加入する事になりました金井貢史です。熱く強いオファーを受け ひとりのサッカー選手として心を動かされました。熱いプレーでグランパスの為に闘います。これからよろしくお願いします!」
また、金井は横浜FMのクラブ公式HPにもコメントを寄せ、感謝の気持ちを綴った。
「この決断は私にとって簡単ではありませんでした。憧れのトリコロールのユニフォームを再び着られた時の感動は忘れられません。どんな時も支えてくれたファンサポーターの皆さま、ありがとうございました。そしてF・マリノスに関わる全ての方々に感謝します。本当にありがとうございました」
現在J1リーグで最下位に沈む名古屋は、今夏に大型補強を遂行。DF中谷進之介、MFエドゥアルド・ネット、DF丸山祐市、MF前田直輝という新戦力4人を既に獲得しており、金井が5人目の補強となった。
By サッカーキング編集部
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