新潟への期限付き移籍が決まった梶山陽平(写真は昨年のもの) [写真]=JL/Getty Images for DAZN
アルビレックス新潟が、FC東京からMF梶山陽平を期限付き移籍で獲得した。両クラブが16日に発表している。期限付き移籍期間は2018年7月17日から2019年1月31日まで。新天地での背番号は「13」に決まった。
移籍決定に際し、梶山はFC東京のクラブ公式HPでコメントを発表。移籍決断に至った経緯を綴った。
「優勝争いをしている中でチームを離れてしまい申し訳ありません。ただ、サッカー選手として『自分のプレーをもう一度しっかりと見せたい、ピッチで戦いたい』という気持ちが強く、チャレンジしようと決めました。これまで応援してもらってきたことに恥じないようなプレーをしたいと思っています。チームは変わりますが、また自分のプレーを観てもらえるように、頑張ります。東京は必ず優勝できると信じています」
🔵選手情報🔴
このたび、#梶山陽平 選手がアルビレックス新潟へ期限付き移籍することが決定いたしました。選手コメント
「『自分のプレーをもう一度しっかりと見せたい、ピッチで戦いたい』という気持ちが強く、チャレンジしようと決めました』詳細は▶️ https://t.co/mJrbm5S4E5#fctokyo #tokyo pic.twitter.com/XoJAbIVWZ2
— FC東京【公式】🔜7/18柏レイソル戦 (@fctokyoofficial) July 16, 2018
また、同選手は新天地となる新潟のクラブ公式HPにもコメントを寄せ、ファン・サポーターに挨拶している。
「FC東京から加入することになりました梶山陽平です。J1昇格という目標達成に向けて、チームの雰囲気や流れを変えられるような貢献をできるように頑張りたいと思います。応援よろしくお願いいたします」
#FC東京 から #梶山陽平 選手の期限付き移籍加入が決定いたしました!「J1昇格という目標達成に向けて、チームの雰囲気や流れを変えられるように」と、コメントを寄せています。新潟へようこそ!共に戦いましょう! #albirex @fctokyoofficialhttps://t.co/yrX4wpj2dB pic.twitter.com/JfD0YeFkEO
— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) July 16, 2018
梶山は1985年9月24日生まれの現在32歳。FC東京U-18から2004年にトップチームへ昇格し、プロキャリアをスタートさせた。2008年、U-23日本代表として北京オリンピックに出場。2013年1月から6月まではパナシナイコス(ギリシャ)へ、2013年8月から同年末までは大分トリニータへの期限付き移籍も経験している。2018明治安田生命J1リーグではここまで出番なし。FC東京U-23の一員として、J3リーグ戦5試合に出場していた。通算では、J1で267試合出場16ゴール、J2で34試合出場6ゴール、J3で13試合出場0ゴールを記録している。
By サッカーキング編集部
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