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PK戦やり直し決定…天皇杯、名古屋と奈良クラブの一戦で審判員のミス発覚

2018.06.11

名古屋を率いる風間監督 [写真]=Getty Images

 日本サッカー協会(JFA)は11日、天皇杯JFA第98回全日本サッカー選手権大会の2回戦の名古屋グランパスと奈良クラブの一戦において次ラウンド進出チームの決定に直接影響を及ぼす、担当審判員による明らかな競技規則の適用ミスがあったことが確認されたことを発表した。

 JFAは同事案について国際サッカー評議会(IFAB)にも確認した上で、本日6月11日(月)、臨時の天皇杯実施委員会を開催し協議を行った。その結果、ペナルティーマークからのキック(PK方式)を一人目からやり直すことが決定された。


 また、JFAは本日17時より、JFAハウス会議室にて記者説明会を実施することを発表している。なお、対象となったプレーについての説明は本日中に明らかにするとし、PK戦のやり直し日時についてもまだ明らかになっていない。

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