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村上佑介氏、長崎の下部組織コーチに就任…昨季限りで引退の33歳

2018.01.15

昨季限りで現役を引退した村上佑介氏 [写真]=Getty Images for DAZN 

 V・ファーレン長崎は15日、昨季限りで現役を引退した村上佑介氏が同クラブのアカデミー(下部組織)コーチに就任すると発表した。

 村上は1984年生まれの33歳。順天堂大学出身で、2008年に柏レイソルへ加入した。2011年途中にはアルビレックス新潟へ移籍し、2013年までプレー。2014年からは愛媛FC、そして2016年からは長崎に所属していた。


 長崎では加入1年目からキャプテンを務め、2016シーズンは明治安田生命J2リーグで32試合出場2得点を記録。昨季は6試合に出場した。出場機会は減少したが、チームはJ1初昇格を果たしてみせた。そして昨年11月28日、現役引退を発表した。

 アカデミーコーチ就任にあたり、村上氏は以下のようにコメントしている。

「このたび、V・ファーレン長崎U-18チームのコーチに就かせていただくことになりました。指導者としてはまだまだ未熟者ですが、若いつぼみたちを育成しトップチームに輩出できるように今後は励みたいと思います。そして、選手自身が自ら考え行動し自立できるよう、指導者として関わっていきたいです。トップチームだけでなくユースチームの応援もぜひよろしくお願いします」

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