サイドビジネスにも積極的なルーカス・ポドルスキ [写真]=Getty Images
現在オフを利用して休暇中のヴィッセル神戸のストライカーで元ドイツ代表のルーカス・ポドルスキが、地元ケルンでケバブ屋を開業したようだ。地元紙『エクスプレス』が1月6日に伝えている。
同紙によれば、店名は『マンガル・ドェナー(Mangal Dönner)で、店頭にポドルスキ本人が立った開店初日は、人混みがごった返しになるほどの繁盛ぶりを見せた。本人のツイートにもあるように、とりわけ自身がプレーしたガラタサライのファンたちも押しかけたようだ。土曜日の16時に予定されていた開店の1時間前には50メートルほどの長蛇の列ができており、あまりの混雑ぶりに道路が塞がり、警察が交通整理に動かなければならなかったと同紙は報じている。
Lukas Podolski, Köln'de dönerci dükkanı açtı. Hayırlı işler @Podolski10 😉 pic.twitter.com/XMOLPJkHZG
— Webaslan.com (@webaslan) January 6, 2018
この店を運営するのメティンさんとサリーさんのダグ兄弟。彼らは元々、ポドルスキがよく通っていた『マンガル・レストラン』を6店舗も経営しており、すでに長年に渡って顔なじみの仲だ。
ポドルスキにとってはアイス屋や自身のブランドに続いて、3つ目のサイドビジネスとなる。「特に具体的なビジネスプランがあったわけではなくて、すぐにアイディアが湧いたんだよ。ドェナー(ケバブ)は皆好きだからね。アイスみたいに、手で持ちながらすぐに食べられるしね」とポドルスキは自身のアイディアについて話している。
トルコ(ガラタサライ)での思い出もあってか、トルコで次のようにツイートしている。「このプロジェクトは楽しいよ。多くの人達に恩返しができて、それで喜んでもらえるなら、素晴らしいことだよ」
Köln’deki yeni ve eğlenceli başlangıcımızın ilk adımı için unutulmaz bir gece oldu, Almanya’nın en iyi döneri burada! Açılışımıza gelen başta Galatasaraylılar olmak üzere, tüm Türk misafirlerimize teşekkür ederim. Umarım keyif almışsınızdır. #dönerburadayenir #dönercipoldiusta 😋 pic.twitter.com/6FGEqNxfyt
— Lukas-Podolski.com (@Podolski10) January 6, 2018
もしドイツに行く機会があるなら、ケルンのボナー通り(Bonner Straße 1)に足を運ぶのも面白いかもしれない。
By サッカーキング編集部
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