内田篤人、2010年以来の鹿島復帰が決定 [写真]=Bongarts/Getty Images
ウニオン・ベルリンは2日、DF内田篤人が鹿島アントラーズへ移籍することを発表した。
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— 1. FC Union Berlin (@fcunion) January 2, 2018
現在29歳の内田は2006年、清水東高校から鹿島へ加入した。1年目のリーグ開幕戦で先発出場を果たすと、レギュラーを獲得して中心選手として活躍。2007年からのJ1リーグ3連覇に大きく貢献した。そして2010年7月、シャルケへ移籍。7シーズンに渡って同クラブに所属し、公式戦152試合に出場して2ゴール18アシストを記録した。2010-11シーズンにはDFBポカール優勝に貢献している。
そして今夏の移籍市場で、ウニオン・ベルリンへ移籍した内田。新天地では負傷の影響もあって出場機会に恵まれず、今冬の移籍市場で鹿島へ復帰する可能性を取り沙汰されていた。今回の正式発表により、2010年以来8季ぶりに日本でプレーすることが決まった。
今回の移籍に際し、ウニオン・ベルリンのヘルムート・シュルテ強化部長は「残念ながら彼のポテンシャルをここで発揮することはできなかった。彼は母国に帰ることを望み、我々は話し合った。今後、ベストを尽くせることを願っている」とコメントしている。
By サッカーキング編集部
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