前大宮指揮官の伊藤彰氏が甲府のヘッドコーチに就任した [写真]=JL/Getty Images for DAZN
ヴァンフォーレ甲府は26日、2018シーズンのトップチームヘッドコーチに伊藤彰氏が就任することを発表した。
伊藤 彰 氏 トップチームヘッドコーチ就任!
大宮アルディージャでは長きに渡りアカデミーの指導に当たり、多くの実績を残しました。そして、今シーズン途中にトップチームの監督を歴任。経験豊富な指導実績を甲府でも発揮してくれることでしょう!
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— ヴァンフォーレ甲府 (@vfk_official) December 26, 2017
伊藤氏は現在45歳。現役時代は川崎フロンターレや大宮アルディージャ、サガン鳥栖、徳島ヴォルティスに在籍した。現役引退後は大宮で下部組織コーチ、トップチームヘッドコーチを務め、今年5月に渋谷洋樹元監督の解任を受けて大宮の監督に就任。低迷していたチームの立て直しが求められたものの、降格圏に低迷し、11月5日に解任されていた。
同氏は甲府のクラブ公式HPでコメントを発表。ファン・サポーターとの共闘を誓っている。
「2018シーズンより、ヴァンフォーレ甲府でお世話になる事になりました。山梨県には、年に数回試合等で訪れた事がありますが、山梨の人達はとても暖かい人が多いと感じています」
「来シーズンはJ2のスタートとなりますが、1年でJ1に復帰出来る様に、そして、吉田達磨監督の目指しているサッカー、チーム作りをしっかりとサポートしていきたいと思います。山梨県民の皆様、ファン、サポーターの皆様、チーム関係者、選手、スタッフ、ヴァンフォーレ甲府に関わる全ての人が一つになり1年でJ1復帰を目指して共に闘いましょう! 宜しくお願い致します」
By サッカーキング編集部
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