今季6得点を挙げた玉田 [写真]=JL/Getty Images for DAZN
名古屋グランパスは15日、FW玉田圭司と来季の契約を更新したことを発表した。
現在37歳の玉田は、1999年に柏レイソルでプロとしてのキャリアをスタート。2006年に名古屋に加入し、2010年にドラガン・ストイコヴィッチ監督の下でリーグ制覇に貢献した。2015年にはセレッソ大阪へ移籍したが、2016シーズン限りで契約満了となり、今季から名古屋に復帰していた。
今季は明治安田生命J2リーグで28試合に出場し、6得点を記録。また昇格プレーオフでも2試合でプレーした。
契約更新に伴い、玉田は名古屋の公式HPで以下の通りコメントを発表している。
「来季もグランパスでプレーすることになりました。来季はよりサッカーを楽しめるように1日1日を大切にし、またJ1昇格プレーオフ決勝のようなスタジアムの雰囲気を味わえるよう日々精進していきたいと思います。よろしくお願いします」
名古屋はJ2で23勝6分け13敗、勝ち点「75」の3位で今季を終え、昇格プレーオフを制し、昇格を決めた。来季も風間八宏監督が指揮を執ることが発表されている。
By サッカーキング編集部
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