大宮対甲府はスコアレスドローで終わった [写真]= JL/Getty Images for DAZN
明治安田生命J1リーグ第33節が行われ、大宮アルディージャとヴァンフォーレ甲府が対戦した。
降格圏に沈んでいる両チームの対戦。残留に向けて大宮は勝利が絶対条件となる。一方甲府は引き分け以下の場合、他会場の結果次第で降格が決まってしまう。
試合はホームの大宮がボールを持って押し込む展開が続く。対する甲府はドゥドゥ、リンスを中心にカウンターで攻める。両チームとも最後までゴールを目指すが結局ゴールは生まれず、スコアレスドローでの決着となった。
この結果、大宮の降格が決定。甲府は残留を争う清水エスパルスが負けたため、最終節へ望みをつないだ。
最終節は12月2日、大宮はアウェイで川崎フロンターレと、甲府はホームでベガルタ仙台と対戦する。
By サッカーキング編集部
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