浦和との契約を延長した柏木陽介 [写真]=Getty Images
浦和レッズは15日、MF柏木陽介と2018シーズン以降の契約を更新することで合意に至ったと発表した。
柏木は浦和のクラブ公式HPを通じてコメントを発表。他クラブからのオファーがあったことを明らかにしながら、“浦和愛”が決め手となったことを語っている。
「今回、クラブと話をして、2018シーズン以降も浦和レッズの選手としてプレーさせていただくことになりました。一部報道にあったとおり、他クラブからオファーをいただけたことは、一選手として大変光栄でしたし、ありがたいお話でしたが、やはり自分の中で浦和レッズへの愛情がまさったというのが今回の決断にいたった理由の一つです」
「ファン・サポーターのみなさんがつくってくれる埼スタの雰囲気が好きですし、みなさんを喜ばすことができるよう、タイトルを獲るために全力をつくします。そして浦和の太陽として輝いていけるように努力し、みなさんと一緒に浦和レッズをもっと大きくしていけたらと思っていますので、今後も、ぜひ、応援のほど、よろしくお願いします」
柏木は1987年生まれの現在29歳。2006年にサンフレッチェ広島ユースから同クラブのトップチームに昇格し、プロキャリアをスタートさせた。2010年より浦和に加入すると、主軸として活躍を続け、2016年より背番号「10」を託されている。今季は2017明治安田生命J1リーグでここまで25試合出場5得点。通算では、J1で334試合出場55得点を記録している。
このたび、浦和レッズは、柏木陽介と2018シーズン以降の契約を更新することで合意しましたので、お知らせいたします。
■詳しくは→https://t.co/JIgOE7wBky#urawareds #浦和レッズ pic.twitter.com/bqCS7tSeVS— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) November 15, 2017
By サッカーキング編集部
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