今季カップ戦で1ゴールを記録していた長沼 [写真]=J.LEAGUE PHOTOS
サンフレッチェ広島は18日、MF長沼洋一がモンテディオ山形に育成型期限付き移籍することを発表した。
移籍期間は8月18日~2018年1月31日までとなり、移籍期間中、同選手は広島と対戦するすべての公式戦に出場することができない。
現在20歳の同選手は、広島の下部組織出身で、2016年にトップチーム昇格を果たした。これまでに年代別の日本代表にも選出されており、今季は2017Jリーグ YBCルヴァンカップで6試合に出場し1得点を記録していた。
同選手は広島の公式HPで「モンテディオ山形に期限付き移籍することになりました。このタイミングでチームを離れることになり迷惑をかけますが、自分が一段階でも二段階でも上の選手になるために決断しました。成長して広島に帰ってきたいと思いますので、今後とも応援をよろしくお願いします」とコメントを発表している。
広島は明治安田生命J1リーグで22試合を終え、3勝6分13敗の勝ち点「15」で17位、一方の山形は明治安田生命J2リーグで28試合を終え、11勝8分9敗の勝ち点「41」で13位につけている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト