埼玉スタジアムでトレーニングを行ったドルトムントの選手たち
15日に明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017で浦和レッズと対戦するドルトムントが14日、試合会場となる埼玉スタジアムで前日練習を行った。
練習は無料で一般公開となり、スタジアムには約3500人のファンが詰めかけた。チームバスの到着が遅れたことにより、選手たちは予定よりも約40分遅れてピッチへ登場。待ちわびていたファンから大きな歓声があがった。
約20分間ウォーミングアップをした選手たちは、約15分にわたってパス交換のトレーニングを実施。その後は6対3のボール回しを行ったが、左肩の負傷により翌日の試合を欠場することが確実となっているMF香川真司はここから別メニューとなった。
香川はランニングや短いパスのトレーニングを行い、全体よりもやや早めに練習を終了。グラウンドを後にする際にはスタンドから大きな声で呼びかけられ、手を上げて応えていた。
一方、チームはボール回しを終えるとミニゲームへと移行。これを約15分行い、1時間のトレーニングを切り上げた。
試合は15日の19時10分にキックオフされる。
By サッカーキング編集部
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