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ドルト戦控える阿部勇樹、かつての同僚・ボス監督は「影響を与えてくれた選手」

2017.07.14

会見に出席した(左から)ペトロヴィッチ監督、阿部勇樹、香川真司、ボス監督

 15日に明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017でドルトムントと対戦する浦和レッズのMF阿部勇樹が前日会見に出席し、試合への意気込みなどを語った。

 阿部は試合について、「浦和ができること、チャレンジすることをみせられたらいいと思います。(チケット完売で)6万人が入る中でやれることは数えるくらいしかない。テレビで見てくれる人もいます。テレビで見ている人にも伝わる面白いサッカーができたらいいと思います」と意気込みを語った。


 また、ドルトムントのピーター・ボス新監督とはジェフユナイテッド市原(現ジェフユナイテッド千葉)時代にともにプレーしたこともあり、「いろいろと教えてもらったボス監督率いるチームと対戦できることは楽しみ」とも語った。

 そのボス監督については、「当時は17、8歳でわからないことも多かった。どんなときでも全力な姿勢を近くで見たし、食事に連れて行ってもらったこともあります。オンとオフで表情がすごく変わる選手だったので、その影響は(受けたと)今の自分を見て思います(笑)。影響を与えてくれた選手です」と、思い出を語った。

 一方、そんな阿部に対してボス監督は「(一緒にプレーした当時は)15歳くらいじゃなかったか?(笑)」とコメント。さらに、浦和の選手で注目する選手や、活躍次第で引き抜きはあるのかという質問には「(注目は)阿部選手なんですが、残念ながらもう若くないです(笑)」と言って会場を笑わせていた。

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