ホームの清水がG大阪を下した [写真]=Getty Images for DAZN
2017明治安田生命J1リーグ第18節が8日に行われ、清水エスパルスとガンバ大阪が対戦した。
鄭大世が出場停止の清水は長谷川悠を最前線に起用。対するG大阪は呉屋大翔が今季初スタメンとなっている。
29分、清水はCKを獲得するとカヌがニアサイドで競り勝ち、最後はファーサイドの松原后が押し込む。続く40分、竹内涼が頭で折り返すと鎌田翔雅が決めて追加点。前半はホームの清水が2点のリードを奪い後半へ。
追いかけるG大阪は初瀬亮と遠藤保仁を下げて、藤春廣輝と古巣対戦となる長沢駿を投入する。さらに72分にはアデミウソンを投入し、清水ゴールへと迫ったが、最後までゴールネットを揺らすことはできずタイムアップのホイッスル。
試合は2-0で終了。清水はクラブ創立25周年の記念マッチで、かつて清水に選手、監督として在籍した長谷川健太監督が率いるG大阪を下した。
次節は29日、清水はアウェイで横浜F・マリノスと、G大阪はホームでセレッソ大阪との大阪ダービーに臨む。
【得点者】
1-0 29分 松原后(清水)
2-0 40分 鎌田翔雅(清水)
By サッカーキング編集部
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