川崎に1-4と敗れ、肩を落とす浦和の選手たち [写真]=Getty Images for DAZN
浦和レッズは6日、「ファン・サポーターのみなさまへ」と題した声明を公式HPに掲載した。
代表取締役社長を務める淵田敬三氏の署名入りで記された声明は、「日ごろより、浦和レッドダイヤモンズをサポートいただき、誠にありがとうございます。チームは、3連敗の後、サンフレッチェ広島に勝利したものの、川崎フロンターレとの対戦で敗れ、苦しい状況となっております」との書き出しの後、以下のように続いている。
「みなさまにも悔しく、悲しい思いをさせてしまい、申しわけありませんが、ぶれずに継続し、目の前の1試合を大切に戦って参ります」
「そして、これまでどおり、ミシャ監督を支え、選手、スタッフと共にもう一度、タイトル争いに食い込んでいけるよう、全力をつくしますので、ファン・サポーターのみなさまにおかれましても、引き続き、サポートのほど、よろしくお願いいたします」
浦和は5日、明治安田生命J1リーグ第13節で川崎フロンターレと対戦して1-4と大敗。リーグ戦の折り返しとなる第17節を終え、8勝2分け7敗の勝ち点「26」で8位となっている。6月4日に行われた第14節の柏レイソル戦で0-1と敗れてから、リーグ戦の直近5試合で1勝4敗と失速。苦しい状況が続いている。
By サッカーキング編集部
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