群馬サポーター1名に処分が下された [写真]=JL/Getty Images for DAZN
ザスパクサツ群馬は31日、同クラブのサポーターによる違反行為に対して処分を発表した。
同クラブの発表によると、4月29日に正田醬油スタジアム群馬で開催された2017明治安田生命J2リーグ第10節・名古屋グランパス戦にて、試合終了後にサポーター1名がホーム自由席より紙コップ及びペットボトルを投げ入れ、その後、ホーム自由席より、フィールド内へ飛び降りた。
これにより、フィールドへの物の投げ込み行為、フィールドへの飛び降り、会場運営の妨害行為の3つの違反行為があったとして、群馬はこのサポーターに対して3日に行われた第11節・FC岐阜戦より10月15日に開催予定の第37節・東京ヴェルディ戦まで入場禁止処分を科したと発表している。
同クラブはクラブ公式サイトにコメントを掲載。「当日、正田醬油スタジアム群馬にご来場されたお客様、関係者の皆さまに不快な思いをさせたことに対し、心よりお詫び申し上げます。今後は、同様な行為の再発防止につとめ、観戦ルールとマナーの周知徹底およびセキュリティの強化に努めてまいります。安心・安全で快適なスタジアム作りを目指して参りますので、より一層のご理解とご協力をお願い申し上げます」としている。
By サッカーキング編集部
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