FC東京は19日、筑波大学のMF生地慶充と、浦和学院高校のFW田中和樹がJFA・Jリーグ特別指定選手として、日本サッカー協会(JFA)より承認されたことを発表した。
19歳の生地はFC東京U-15むさし、FC東京U-18を経て筑波大学に進学。クラブの公式サイトで「このたび、JFA・Jリーグ特別指定選手としてFC東京で受け入れていただくことになりました。FC東京で再びプレーができることを大変嬉しく思います。感謝の気持ちと責任感を忘れず、FC東京と大学の勝利に少しでも貢献できるように頑張りますので、応援よろしくお願いします」とコメントを発表している。
一方、現在17歳の田中は2015年から浦和学院高校に進学。同サイトで「このたび、JFA・Jリーグ特別指定選手としてFC東京でプレーできる機会をいただき、うれしく思います。これまで支えてきてくださった方々に感謝し、恩返しできるよう、全力でプレーをしたいと思います。チームの勝利に貢献できるように頑張りますので、応援よろしくお願いします」と意気込みを語っている。
FC東京は明治安田生命J1リーグで11試合を終え、6勝1分4敗の勝ち点「19」で5位。次節はアウェイで8位のヴィッセル神戸と対戦する。
By サッカーキング編集部
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