興梠は前半でハットトリックを達成した [写真]=Getty Images
2017明治安田生命J1リーグ第6節が7日から8日にかけて各地で行われた。
開幕から5試合で1分け4敗と白星のなかったサンフレッチェ広島は、工藤壮人の決勝点でガンバ大阪を相手に勝利。待望の今季初勝利を収めた。
前節、ヴィッセル神戸の開幕4連勝を止めた浦和レッズ。ホーム・埼玉スタジアム2002にベガルタ仙台を迎えた一戦は、興梠慎三のハットトリックなど、クラブ最多得点記録タイとなる7得点を奪い大勝した。
リーグ戦4連勝中の鹿島アントラーズと2連勝中のセレッソ大阪の対戦は、古巣対決となった山村和也の得点で、アウェイのC大阪が連勝を3に伸ばした。
13年間過ごした横浜F・マリノスを離れ、今季ジュビロ磐田に加入した中村俊輔。日産スタジアム凱旋試合となった一戦は、中村から背番号10とキャプテンマークを引き継いだ齋藤学が2アシストを記録する活躍で、ホームの横浜FMが2-1で競り勝った。
今節の試合結果は以下の通り。
■J1第6節
▼7日
ガンバ大阪 0-1 サンフレッチェ広島
浦和レッズ 7-0 ベガルタ仙台
▼8日
川崎フロンターレ 1-1 ヴァンフォーレ甲府
鹿島アントラーズ 0-1 セレッソ大阪
大宮アルディージャ 0-2 ヴィッセル神戸
柏レイソル 0-2 清水エスパルス
サガン鳥栖 3-0 アルビレックス新潟
北海道コンサドーレ札幌 2-1 FC東京
横浜F・マリノス 2-1 ジュビロ磐田
■J1順位表
1位 神戸(勝ち点15/得失点差+5)
2位 浦和(勝ち点13/得失点差+13)
3位 鹿島(勝ち点12/得失点差+2)
4位 G大阪(勝ち点11/得失点差+5)
5位 川崎(勝ち点11/得失点差+2)
6位 C大阪(勝ち点11/得失点差+2)
7位 FC東京(勝ち点10/得失点差+2)
8位 横浜FM(勝ち点10/得失点差+2)
9位 清水(勝ち点9/得失点差+1)
10位 仙台(勝ち点9/得失点差-8)
11位 鳥栖(勝ち点8/得失点差+1)
12位 甲府(勝ち点8/得失点差-1)
13位 磐田(勝ち点7/得失点差0)
14位 札幌(勝ち点7/得失点差-4)
15位 柏(勝ち点6/得失点差-2)
16位 広島(勝ち点4/得失点差-4)
17位 新潟(勝ち点2/得失点差-7)
18位 大宮(勝ち点0/得失点差-9)
■J1第7節対戦カード(16日)
▼16日
13:00 甲府 vs 新潟
13:00 清水 vs 大宮
13:05 札幌 vs 川崎
14:00 FC東京 vs 浦和
14:00 C大阪 vs G大阪
15:00 磐田 vs 鳥栖
16:00 神戸 vs 柏
17:00 広島 vs 横浜FM
19:00 仙台 vs 鹿島
By サッカーキング編集部
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