先制点を決めた中坂勇哉(右) [写真]=JL/Getty Images for DAZN
2017明治安田生命J1リーグ第6節が8日に行われ、大宮アルディージャとヴィッセル神戸が対戦した。
試合が動いたのは37分だった。神戸は左サイドを突破した渡辺千真の折り返しを中坂勇哉が流し込み、1点を先制する。53分には神戸に追加点。ゴール前の混戦から最後はこぼれ球を岩波拓也が決め、リードを2点に広げる。ホームで開幕からの連敗をストップしたい大宮だったが、大前元紀がシュート0本に終わるなど神戸守備陣を打ち破れず。完封負けで開幕6連敗となってしまった。
次節、16日に大宮はアウェイで清水エスパルスと、神戸はホームで柏レイソルと対戦する。
By サッカーキング編集部
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