Jリーグがシャペコエンセに義援金を拠出 [写真]=Getty Images for DAZN、LatinContent/Getty Images
Jリーグは21日、昨年11月コロンビアで発生した飛行機墜落事故により被害を受けたシャペコエンセ(ブラジル1部)に対する支援として、義援金100万円を拠出することを決定したと発表した。
シャペコエンセは今年8月、スルガ銀行チャンピオンシップで来日する予定となっている。Jリーグの発表によると、同クラブが来日した際、義援金100万円とJリーグの主管試合にて実施した義援金募金を合わせてシャペコエンセに渡すという。今年2月18日に行われたFUJI XEROX SUPER CUP 2017では、試合会場の日産スタジアムにて、東ゲート広場や各入場ゲート付近で募金活動を実施。23万8778円の募金が集まった。
また、今月29日から4月3日の行程で、Jリーグの村井満チェアマンがシャペコエンセを訪問することも併せて発表された。村井氏は、昨年のJリーグアウォーズに来場したファン・サポーターからのメッセージを、監督・選手のJリーグ時代の映像とともにクラブ側に渡す予定だという。
By サッカーキング編集部
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