横浜FMがバブンスキーの得点などで快勝した [写真]=Getty Images
明治安田生命J1リーグ第2節が4日に行われ、横浜F・マリノスと北海道コンサドーレ札幌が対戦した。
最初に決定機を迎えたのはアウェーの札幌だった。28分、セットプレーのチャンスを得ると、福森晃斗のキックに横山知伸がヘディングで合わせたが、惜しくもポストに弾かれた。対する横浜FMは41分、喜田拓也のスルーパスに抜け出した富樫敬真がシュートを放つも、わずかに枠を外れた。前半は両チームともにスコアレスで後半へ。
後半開始早々の47分、齋藤学の浮き球のパスに反応したダビド・バブンスキーがボレーシュートでネットを揺らし、ホームの横浜FMが先制する。54分には齋藤のシュートのこぼれ球を富樫が押し込み追加点。73分には天野純のクロスに、途中出場のウーゴ・ヴィエイラが右足ダイレクトで合わせ、横浜FMがリードを3点に広げる。
試合は3-0で終了。前節は浦和レッズを撃破した横浜FMが札幌を下し、開幕2連勝を達成した。
次節、横浜FMはアウェーで鹿島アントラーズと、札幌はホームでセレッソ大阪と対戦する。
By サッカーキング編集部
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