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G大阪選手の『元気めし』、遠藤保仁の元気の素は「炊きたてのご飯」

2017.03.01

 農林水産省は、国産農林水産物・食品に対する消費者の理解や信頼を高めることを目的として、全国各地で地域の農林水産物の魅力を消費者に伝えるイベント「みんなではぐくむ♪にっぽんの食」を実施。2月26日(日)に吹田サッカースタジアムで開催された「明治安田生命J1リーグ第1節」の会場にブースを設け、地域産品の紹介や販売を行うとともに、ガンバ大阪の3選手の『元気めし』(元気の素となる食べ物)を紹介し、国産農林水産物・食品のPRを行った。

 試合前には、スタジアムの大型ビジョンでサポーターに向けて3選手によるメッセージ動画が放映された。


 ブースではガンバ大阪遠藤保仁今野泰幸東口順昭の応援メッセージと、自身の『元気めし』について掲出された。

 遠藤の『元気めし』は「炊きたてのご飯」で、子供の頃は兄弟3人でお母さんのおにぎりを競うように食べたそうで「一番の元気の素」と紹介。「サッカー選手となった今は、できる限り『素材の良いもの』を選んで食べるようにしています。遠征先ではその土地ならではのおいしいものを食べることが楽しみになっています」と食の楽しみを語った。

 今野の『元気めし』は「うなぎと餅」で、出身である宮城の名物「ずんだ餅」をチームメイトにもお勧めしていることや、小さい頃からお母さんに言われていた「バランスよく残さず食べる」ことが元気の秘訣であることなどを紹介。東口の『元気めし』は、何種類かの味噌やにんにく、鰹節、鶏挽肉などが練りこまれた「力士味噌」。「新潟で出会って以来、夏場の食欲が落ちる時期などにきゅうりにつけて食べています」と、新潟で出会った力士味噌の魅力について話していた。

 また、ブースでは「にっぽんの食」についてのパネル展示やリーフレット配布のほか、和歌山県紀美野町産のポンカンやはっさくや、みなべ町産の南高梅で作った梅干しや梅シロップなどが販売。来場者は、3選手の『元気めし』を紹介した動画などを熱心に見て回るとともに、全国の地域産品等について出題されるクイズ形式のストラックアウトに参加したり、地域産品をブースで販売する生産者たちと交流したりと、「にっぽんの食」について楽しく学んだ。

By サッカーキング編集部

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