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右ひざ負傷のG大阪FWパトリックがチーム離脱 ブラジルで治療へ

2016.10.21

13日の練習中に負傷したパトリック [写真]=Getty Images

 ガンバ大阪は21日、負傷したFWパトリックがチームを離脱し、ブラジルへ帰国して治療とリハビリを行うと発表した。

 パトリックは13日に行われた練習中に負傷。右前十字じん帯損傷と右外側半月板損傷と診断された。15日に行われるJリーグYBCルヴァンカップ決勝の浦和レッズ戦に向けて調整を行っていたが、離脱を強いられることとなった。全治見込みなどは発表されていない。


 パトリックは1987年生まれの28歳。2014年7月からG大阪でプレーし、同年の国内三冠達成に大きく貢献した。昨シーズンは明治安田生命J1リーグで12ゴールを記録。天皇杯決勝の浦和戦では2ゴールを挙げ、優勝の立役者となった。今シーズンは明治安田生命J1リーグ・ファーストステージ終了時点で無得点と不振だったが、セカンドステージに入ってから2ゴールを記録。通算20試合出場2ゴールとなっている。

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