浦和に4失点大敗を喫したG大阪の長谷川監督 [写真]=Getty Images
2016明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第14節が10月1日に行われ、ガンバ大阪は浦和レッズに0−4で完敗を喫した。試合後、長谷川健太監督がコメントを残している。
ステージ3位につけるG大阪にとって今節は、勝利すれば同首位の浦和に勝ち点差1と迫る大きなチャンスだったが、アデミウソンの退場もあり0−4と敗北。ステージ優勝するためには、残り3試合で勝ち点7差を逆転しなければならないという、厳しい状況に置かれている。
長谷川健太監督は試合を振り返って「2点目が痛かったですね。向こう(浦和)が、システムも変えて、メンバー変えた直後だったんで。あの2点目が今日は全てだったと思います」と、リードを広げられた2失点目を悔やんだ。
試合前には選手に「今日はレッズも相当な覚悟でくると思う。しっかりと覚悟して試合に入ろう」と伝えていたという長谷川監督。「ダブルボランチのところにプレッシャーをかけられて、ゲームが若干落ち着かなかった」と敗戦を分析。その上で「切り替えてやっていくしかないんで。残りのシーズン、頑張ってなんとかいい形で終えるように、戦っていきたいと思います」と早くも残り3試合に向けて気を引き締めていた。
G大阪は次戦、JリーグYBCルヴァンカップ準決勝の第1戦で横浜F・マリノスと対戦する。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト