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杉岡大暉は湘南へ「新たなスタート」、市立船橋のセンターバックコンビがJ1クラブに加入内定

2016.09.01

来季湘南加入内定の市立船橋DF杉岡大暉 [写真]=平柳麻衣

 湘南ベルマーレは1日、市立船橋高校DF杉岡大暉の2017年シーズン新加入内定を発表した。

 東京都出身の杉岡は1998年生まれの17歳。レジスタFC、FC東京U-15深川を経て、市立船橋に進学した。今季は主将を務め、同校を平成28年度全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会(インターハイ)優勝に導いた。また、2015年にU-17日本代表、2016年にはU-19日本代表メンバーや日本高校選抜に名を連ねた。

 チームは「対人、空中戦に非常に強く、チームに安定感をもたらすセンターバック。また攻撃ではボール奪取からの前線への飛び出しや、左足のフィードで起点となる」と杉岡のプレースタイルを紹介している。

 加入内定を受けて杉岡はクラブ公式HPを通じ、以下のように意気込みを述べた。

「市立船橋高校から加入することとなりました杉岡大暉です。小さい頃からの夢であったプロサッカー選手になれたことを非常に嬉しく思っています。両親をはじめ、これまで自分のサッカー人生に携わってくださった全ての方々の支えがあったからこそプロサッカー選手になることができ、感謝の気持ちでいっぱいです。これからはプロサッカー選手になったことに満足せず、湘南ベルマーレというチームで新たなスタートを切る気持ちで日々を過ごしていきます。自分の武器である左足のフィードや攻撃参加で1日でも早く湘南ベルマーレの勝利に貢献できるよう頑張ります」

 同日にはチームメイトであるDF原輝綺のアルビレックス新潟加入内定が発表され、センターバックのコンビを組む2人がそろってJ1クラブへの加入内定を決めた。

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