今季のJ1リーグで20試合に出場している小林成豪 [写真]=Getty Images
ヴィッセル神戸は23日、MF小林成豪が右ひざ外側側副じん帯損傷で全治約3カ月と診断されたことを発表した。
8/20(土)のガンバ大阪戦で負傷しましたMF小林成豪選手(22)は、神戸市内の病院にて「右膝外側側副靭帯損傷」と診断されました。なお、全治は(受傷日より)約3ヶ月の見込みです。https://t.co/S3rjzT9pri #vissel
— ヴィッセル神戸 (@vissel_kobe) August 23, 2016
小林は20日に行われた明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第9節ガンバ大阪戦で負傷。同選手は73分に途中出場でピッチに立ったが、後半アディショナルタイムに負傷交代を強いられていた。
小林は1994年生まれの22歳。神戸ジュニアユース、神戸U-18を経て関西学院大学に進学した。2013年と2014年には全日本大学選抜、昨年はユニバーシアード日本代表に選出。昨シーズンは神戸の特別指定選手にも登録された。ルーキーイヤーの今シーズンは明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第9節終了時点で全26試合中20試合に出場、1ゴールを記録している。
神戸は明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第9節終了時点で10勝6分け10敗の勝ち点36、年間勝ち点で9位となっている。セカンドステージは5勝1分け3敗の勝ち点16で6位。次節は27日、浦和レッズをホームに迎える。