ヘーレンフェーン移籍が発表された小林祐希 [写真]=Getty Images
12日、ジュビロ磐田の日本代表MF小林祐希がオランダ・エールディヴィジのヘーレンフェーンへ移籍することが発表された。移籍先のヘーレンフェーンは、同選手と3年契約を結ぶ予定であることを発表している。
12日に発表された小林の移籍。所属元の磐田は、翌13日にホームで行われる2016明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第8節のガンバ大阪戦が移籍前最終戦となること、試合後にセレモニーを行うことを伝えた。
そして同日、移籍先のヘーレンフェーンは、小林が週明けに現地入りし、メディカルチェックを受ける予定であると明かした。同検査を通過した後、3年契約にサインをする見通しと併せて発表されている。
同クラブは、小林が今シーズンの明治安田生命J1リーグで23試合出場5ゴールを記録していること、日本代表として1試合に出場していることなどを紹介。テクニカルディレクターを務めるゲリー・ハムストラ氏は「テクニックと戦術面に秀でた選手で、良い人間性を兼ね備えている。代表での出場経験を持つ選手を加えることができて嬉しく思う」と、加入を歓迎している。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト