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首位川崎が4発大勝で首位キープ…2位浦和も3連勝で猛追/J1・2nd第7節

2016.08.06

3連勝で首位をキープした川崎フロンターレ ©J.LEAGUE PHOTOS

 2016明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第7節が6日に各地で行われた。

 セカンドステージ、年間順位ともに首位の川崎フロンターレは、ホームにヴァンフォーレ甲府を迎えた。川崎は前半終了間際の44分にFW大久保嘉人のゴールで先制。48分にオウンゴールで追加点を挙げると、56分には小林悠が7試合連続ゴールを決めた。69分にはエウシーニョが4点目を奪い、川崎が4-0で甲府を下した。これで川崎は3連勝となり、セカンドステージ、年間順位の首位を守った。


 首位川崎を追う2位の浦和レッズは、ホームで湘南ベルマーレと対戦した。浦和は8分に関根貴大のゴールで先制すると、42分に武藤雄樹が追加点を奪取。一度は湘南に1点差に迫られたものの、63分に槙野智章のゴールで再びリードを広げると、後半アディショナル2分には武藤がこの試合2点目を決めた。このまま浦和が4-1で湘南を破り、3連勝を飾った。これで浦和は川崎と同じく勝ち点を19に伸ばし、首位を追走する。

 そのほかの結果は以下のとおり。

■J1 2nd第7節結果

鹿島アントラーズ 0-1 ベガルタ仙台
0-1 35分 奥埜博亮(仙台)

浦和レッズ 4-1 湘南ベルマーレ
1-0 8分 関根貴大(浦和)
2-0 42分 武藤雄樹(浦和)
2-1 44分 大槻周平(湘南)
3-1 63分 槙野智章(浦和)
4-1 90+2分 武藤雄樹(浦和)

大宮アルディージャ 1-0 アビスパ福岡
1-0 69分 家長昭博(大宮)

柏レイソル 1-2 横浜F・マリノス
0-1 51分 オウンゴール(横浜FM)
1-1 68分 中山雄太(柏)
1-2 74分 中町公祐(横浜FM)

FC東京 3-2 ジュビロ磐田
0-1 8分 森島康仁(磐田)
1-1 29分 ムリキ(FC東京)
1-2 52分 小林祐希(磐田)
2-2 70分 ムリキ(FC東京)
3-2 90+1分 ユ・インス(FC東京)

川崎フロンターレ 4-0 ヴァンフォーレ甲府
1-0 44分 大久保嘉人(川崎)
2-0 48分 オウンゴール(川崎)
3-0 56分 小林悠(川崎)
4-0 69分 エウシーニョ(川崎)

アルビレックス新潟 1-0 ヴィッセル神戸
1-0 42分 ラファエル・シルバ(新潟)

ガンバ大阪 2-1 サガン鳥栖
0-1 59分 豊田陽平(鳥栖)
1-1 61分 オウンゴール(G大阪)
2-1 90+2分 長沢駿(G大阪)

サンフレッチェ広島 2-0 名古屋グランパス
1-0 2分 ピーター・ウタカ(広島)
2-0 22分 宮吉拓実(広島)

■J1 2nd第7節順位表(カッコ内の順位は年間順位)
1位 川崎(1位)(勝ち点19/得失点差13)
2位 浦和(2位)(勝ち点19/得失点10)
3位 横浜FM(6位)(勝ち点15/得失点8)
4位 G大阪(5位)(勝ち点14/得失点5)
5位 鳥栖(11位)(勝ち点14/得失点4)
6位 柏(7位)(勝ち点13/得失点1)
7位 広島(4位)(勝ち点11/得失点4)
8位 神戸(12位)(勝ち点10/得失点2)
9位 仙台(9位)(勝ち点10/得失点-3)
10位 大宮(8位)(勝ち点9/得失点0)
11位 FC東京(10位)(勝ち点9/得失点-1)
12位 鹿島(3位)(勝ち点7/得失点0)
13位 新潟(14位)(勝ち点6/得失点-3)
15位 福岡(18位)(勝ち点5/得失点-5)
15位 甲府(15位)(勝ち点5/得失点-8)
16位 磐田(13位)(勝ち点4/得失点-5)
17位 湘南(17位)(勝ち点3/得失点-11)
18位 名古屋(16位)(勝ち点2/得失点-11)

■J1 2nd第8節対戦カード(8月13日)
甲府 vs 新潟
名古屋 vs 浦和
湘南 vs 広島
仙台 vs 柏
横浜FM vs 大宮
磐田 vs G大阪
神戸 vs FC東京
鳥栖 vs 川崎
福岡 vs 鹿島(※14日)

By サッカーキング編集部

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