昨年7月以降、公式戦での出場がないFC東京MF石川直宏 [写真]=Getty Images
FC東京は29日、負傷していたMF石川直宏の手術結果を発表した。
石川は2日のトレーニング中に負傷。チームドクターの診察を受けた後、埼玉県内の病院において手術を行った。左ひざ内側半月板損傷で全治約2カ月と診断された。
現在34歳の石川は2000年に横浜F・マリノスでデビュー。2002年4月にFC東京へレンタル移籍で加入すると、2003年8月に完全移籍を果たしていた。昨年8月、フランクフルトで行われた親善試合で負傷し、左ひざ前十字じん帯損傷、及び内外側半月板損傷で全治8カ月と診断。今季に入ってからも公式戦の出場はなく、2015年7月29日のJ1リーグ・セカンドステージ第5節ベガルタ仙台戦を最後に戦列を離れている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト