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SC相模原が福島の子供たちをホーム戦に招待…今年で4回目

2016.07.27

 SC相模原は2013年より実施している東日本大震災復興支援活動として、福島のこどもたち51名を7月31日(日)に相模原ギオンスタジアムで行う福島ユナイテッドFC戦に招待することを発表した。

 今年で4回目となる支援の内容は、例年招待している福島県下のサッカークラブ(本年はビアンコーネ福島)に加え、福島からリフレッシュキャンプ(福島っこ元気村キャンプ)に参加しているこどもたち、合わせて51名をJリーグTEAM AS ONE基金の支援のもと、試合観戦に招待。相模原の子どもたちとの試合、ホームステイなどで交流を行う。


 また、今回は試合当日のスタジアムで平成28年熊本地震の被災地である熊本・大分に対する支援として、募金活動を福島のこどもたちとSC相模原の選手が一緒に行う。

ビアンコーネ福島27名(中学1~2年生)
福島県郡山市のサッカークラブ。当日スタジアムにて募金活動・試合観戦。試合後は、東海大学付属相模高等学校で交流試合を行い、その後SC相模原ジュニアユースの子どもたちの家庭にホームステイ。翌日8/1はノジマフットボールパークで交流試合の予定。

福島っこ元気村キャンプ24名(小学生)
外遊びが制限されている福島県在住の子どもたちに、自然の中で自由に遊べる機会を提供するために有志が始めたボランティアキャンプ。2012年の春から始まって、毎春・夏に6泊7日のキャンプを行い、今回で5年、10回目のキャンプとなる。

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