17日に行われた鳥栖戦で負傷交代を余儀なくされたMFハ・デソン [写真]=J.LEAGUE PHOTOS
名古屋グランパスは24日、MFハ・デソンが負傷したことを発表した。
ハ・デソンは、先発出場した2016明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第4節サガン鳥栖戦で右足を負傷して途中交代。検査の結果、右ハムストリング筋損傷で、全治約4週間と診断された。
ハ・デソンは今季からFC東京でプレー。しかしながら、J1リーグ・ファーストステージ終了時点でわずか3試合の出場にとどまっており、6月29日に名古屋への期限付き移籍が決定していた。
名古屋は現在、主将を務めるMF田口泰士、今夏新加入のMF扇原貴宏、MF小川佳純など負傷者が続出。リーグ戦でもクラブワーストの13試合勝ちなしと苦しい状況が続いており、正念場を迎えている。