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甲府、39歳マルキーニョス・パラナが“3回目の”加入…ニウソンは契約解除

2016.07.20

昨シーズンはJ1で27試合に出場したマルキーニョス・パラナ [写真]=Getty Images

 ヴァンフォーレ甲府は20日、ブラジル人MFマルキーニョス・パラナの加入を発表した。

 マルキーニョス・パラナは1977年生まれで、加入発表の20日が39回目の誕生日。ブラジルや韓国のクラブを渡り歩いた後、2007年にジュビロ磐田へ移籍した。2008年からはブラジルでキャリアを積み、2013年4月に甲府へ加入。2014シーズン限りで同クラブを退団したものの、2015年3月31日に再び甲府へ加入し、2015明治安田生命J1リーグでは27試合に出場した。

 同選手は昨シーズン限りで甲府を退団したが、今月9日から同クラブの練習に参加。そして20日、通算3回目となる甲府への加入が発表された。

 マルキーニョス・パラナは加入にあたり、「改めてこの素晴らしい国である日本のJリーグの舞台でプレーをすることになり、嬉しいです。ヴァンフォーレ甲府の応援は相変わらず素晴らしく最後まで力を与えてくれます。今年も残留できるように全力で頑張り、みんなで喜べる結果を残したいと思います」とコメントしている。

 なお甲府は同日、ブラジル人FWニウソンとの契約を19日付で解除したことを発表している。甲府は6月22日にブラジル人FWクリスティアーノ柏レイソルへ移籍し、今月5日にFWドゥドゥの完全移籍加入が決定。マルキーニョス・パラナは今夏2人目の外国籍選手補強となった。同クラブにはナイジェリア人FWチュカとオーストラリア人MFビリー・セレスキーも所属している。

 甲府は明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第4節終了時点で3勝8分け10敗の勝ち点17。年間勝ち点で17位に低迷している。次節は23日、名古屋グランパスとのアウェーゲームに臨む。

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