今季から横浜FCに再登板したミロシュ・ルス監督 [写真]=Getty Images
横浜FCは17日、ミロシュ・ルス監督が不整脈、冠れん縮性狭心症の疑いで検査入院することを発表した。
入院期間は17日から22日までの予定で、20日に行われる明治安田生命J2リーグ第4節レノファ山口FC戦は増田功作ヘッドコーチが暫定的に指揮を執る。
ルス監督は、スロヴェニア出身の53歳。現役時代はスロヴェニアとオーストリアのクラブを渡り歩き、引退後は母国で各世代の代表監督を務めた。昨季、横浜FCの監督に就任したが、2015年9月に成績不振と体調不良を理由に退任。しかし、今季はクラブからの要請で異例の再登板を果たしていた。
今季、横浜FCはJ2リーグで3試合を戦ったが、3連敗で最下位に沈んでいる。
By サッカーキング編集部
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