2016.02.26

【予想スタメン】主力移籍も好作用…さらに攻撃的な“湘南スタイル”で苦手の新潟に挑む

HIRATSUKA, JAPAN - MAY 23:  (EDITORIAL USE ONLY) Kaoru Takayama of Shonan Bellmare in action during the J.League match between Shonan Bellmare and Shimizu S-Pulse at Shonan BMW Stadium Hiratsuka on May 23, 2015 in Hiratsuka, Kanagawa, Japan.  (Photo by Kaz Photography/Getty Images)
今季、湘南のキャプテンを務める高山 [写真]=Getty Images
サッカーくじtotoのNo.1ポータルサイト

■湘南ベルマーレ 主力流出がポジティブに作用し、チーム力が向上

 曺貴裁監督が指揮を執って5年目の今季、自分たちのスタイルのさらなる深化を志す湘南は、ボールを奪う作業も攻撃と捉えるなど、これまで培ってきたノンストップフットボールをより攻撃的に昇華させるべく始動からトレーニングを重ねている。沖縄キャンプで5試合、湘南に戻ってからも3試合を行い、9人の新加入選手を含め、練習と実戦を通じて意識の共有を深めている模様だ。日々の充実にチームの表情は明るい。

 過去4年の開幕戦の戦績は2勝2敗、昨季の浦和レッズ戦のように入れ込み過ぎた感のある試合もあっただけに、ハートは熱くとも普段どおりのパフォーマンスが望まれる。過去の対戦成績を紐解けば新潟が16勝3分4敗と圧倒しているが、果たしてどうか。

 一つ触れておきたいことがある。永木亮太や遠藤航らこれまで数多く試合に出場してきた選手が幾人か昨季をもって移籍した。もちろん彼らの存在感に疑いはなく、時を経てもリスペクトが失われることはない。ただ、今季のチームは、昨季との比較ではなく、指揮官も目を細めるほどにまとまっている。既存の才能と新たな個性が融合し、意識高い競争とともに切磋琢磨しており、良い意味で移籍した選手の残り香はない。すなわち、世間的にはネガティブに捉えられるのかもしれない出来事も、彼らにとってはきっとポジティブに作用するだろう。プレシーズンの選手たちの表情と振る舞いがそう強く思わせる。(隈元大吾)

■湘南予想スタメン
3-4-2-1
GK
村山智彦
DF
岡本拓也
アンドレ・バイア
三竿雄斗
MF
藤田征也
石川俊輝
菊地俊介
菊池大介
山田直輝
高山薫
FW
大槻周平

■アルビレックス新潟 吉田新監督の下、新システムの導入や守備の改善を実施

 吉田達磨新監督の下、高知、タイ、静岡と続いた長期キャンプ中に、新戦術の落とし込み作業は一通り完了した。

 フォーメーション一つとっても、昨季からの変化は明らか。従来の4-4-2に加え、タイの2次キャンプで吉田監督は4-1-4-1を導入。守備でも昨季まで特徴的だったマンマークから、よりオーガナイズされた守備を志向する。

 新チームが始動して1カ月あまり。伝えられた大枠の熟成はこれからだ。タイキャンプ中のブリーラム・ユナイテッド戦ではセットプレーから連続失点、開幕1週間前の川崎フロンターレとの練習試合では45分を4本行い8失点と、守備はまだまだ整備を要する。

 それ以上に吉田監督が求めるのが、チャンスで決めきるプレー精度。ブリーラム戦、川崎戦とも、「決定機を逃してはいけない」と反省の言葉が指揮官からは聞かれた。

 開幕戦で激突する湘南を率いる曺貴裁監督は、吉田監督にとって、柏の前身である日立製作所で現役時代だった頃から尊敬する先輩。だからこそ、そのサッカーに入念な研究も進めている。「選手の入れ替わりはあるが、湘南には確固としたスタイルがあるので影響はない。手強いことに変わりない」。そのスタイルに対する攻略法も、すでに描かれているはずだ。

 チームは静岡キャンプを短縮し、開幕前の1週間は地元で練習した。寒さや雨、雪の中の最終調整となったが、練習の量はコントロール。心身ともリフレッシュした状態で、開幕戦に臨む。(totoONE編集部)

■新潟予想スタメン
4-1-4-1
GK
守田達弥
DF
小泉慶
早川史哉
大野和成
コルテース
MF
小林裕紀
ラファエル・シルバ
加藤大
レオ・シルバ
山崎亮平
FW
指宿洋史

Jリーグ順位ランキング

浦和
31pt
川崎F
28pt
G大阪
27pt
Jリーグ順位をもっと見る
札幌
73pt
松本
64pt
C大阪
63pt
Jリーグ順位をもっと見る
栃木
47pt
大分
43pt
鹿児島
43pt
Jリーグ順位をもっと見る