2016.02.14

2年ぶり開催のちばぎん杯は千葉に軍配…セットプレーから3発で柏撃破

サッカー総合情報サイト

 Jリーグプレシーズンマッチ「第21回ちばぎんカップ」が14日に行われ、ジェフユナイテッド千葉と柏レイソルがフクダ電子アリーナで対戦した。

 2年ぶりに行われた同大会。スカパー!ニューイヤーカップ宮崎ラウンドを3連勝で制した千葉は、先発メンバーに新加入選手10名を起用。GK佐藤優也のほか、最終ラインは左から、DF阿部翔平とDF若狭大志、DFイ・ジュヨン、DF多々良敦斗が並ぶ。ボランチはMFアランダとMF山本真希のコンビ、2列目にはMF井出遥也とMF小池純輝、そして前線はFWエウトンとFW船山貴之がスタメン入りした。

 一方、ミルトン・メンデス新監督を迎えた柏は、アビスパ福岡への期限付き移籍から復帰したGK中村航輔のほか、ヴァンフォーレ甲府から加入したFW伊東純也が右サイドバックで先発出場。DF鎌田次郎、DF中谷進之介、DF輪湖直樹とともに最終ラインを形成する。中盤から前にはMF大谷秀和とMF小林祐介、MF茨田陽生、MF大津祐樹、MFエデルソン、新加入のFWディエゴ・オリヴェイラが並んだ。

 両チームのサポーターが熱気に満ちた応援合戦を繰り広げる中、開始早々に千葉がチャンスを迎える3分、柏の最終ラインでのミスを逃さずにボールを奪うと、船山がエウトンにスルーパスを出したが、つながらなかった。対する柏も7分、距離のあるFKをエデルソンが蹴り込むとボールは枠を捉えたが、GK佐藤が好セーブを見せ、得点を許さなかった。

 均衡を破ったのは千葉だった。15分、右CKのこぼれ球に反応した船山が右足シュート。ゴール右隅へ転がり込み、先制点を奪った。千葉は2分後にもセットプレーからチャンスを迎えたが、追加点はならなかった。

 20分を過ぎると、次第に柏が主導権を握っていく。22分にはドリブルで縦へと突破したエデルソンがペナルティーエリア左側から左足シュート。33分にも大津がミドルシュートを放つなど、ゴールを脅かした。一方の千葉はカウンターで応戦し、44分に小池がドリブルで敵陣を独走。ペナルティーエリアに入ってシュートチャンスを迎えたが、GK中村に阻まれた。前半は1-0で終了した。

 後半開始早々、次の1点を奪ったのは千葉だった。またも右CKから、ファーサイドへ流れたボールをエウトンが押し込み、ゴールネットを揺らした。

 2点ビハインドを負った柏は57分、スポルティング・リスボンからレンタル移籍で復帰した田中順也を投入。前線の構成を変えて打開を図る。田中は73分、ディエゴ・オリヴェイラが得たFKを直接狙うと、ペナルティーエリア右手前からのシュートは枠を捉えたものの、GK佐藤に阻まれた。

 以降は互いに選手交代を繰り返し、様々な組み合わせを試していく。そして82分、千葉が勝利を決定付ける3点目を奪う。敵陣左サイドで得たFKを阿部がゴール前へ蹴り込むと、中央で待っていたイ・ジュヨンが頭で合わせてゴールネットを揺らした。

 試合は3-0で終了。千葉が柏を破り、大会通算8勝目を挙げた。両チームの通算成績は、千葉の8勝4分け13敗(4分けはPK戦)となった。

【スコア】
ジェフユナイテッド千葉 3-0 柏レイソル

【得点者】
1-0 15分 船山貴之(ジェフユナイテッド千葉)
2-0 49分 エウトン(ジェフユナイテッド千葉)
3-0 82分 イ・ジュヨン(ジェフユナイテッド千葉)

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