2016.01.27

FC琉球、藤澤のループ弾などで東京Vに快勝…沖縄ラウンド優勝に前進

FC琉球
東京Vを2-0で下したFC琉球 [写真]=J.LEAGUE PHOTOS
サッカー総合情報サイト

 2016Jリーグ・スカパー!ニューイヤーカップの沖縄ラウンド第2戦が27日に行われ、FC琉球と東京ヴェルディが対戦した。

 24日に開幕したニューイヤーカップ。今年から新設された沖縄ラウンドには琉球、東京V、FC東京、コンサドーレ札幌が参加している。初戦でFC東京と引き分けた琉球は前の試合から2名を入れ替え。GK積田景介とMF朴利基が起用された。一方、開幕戦で札幌を1-0と下した東京Vは7名を入れ替え、MF林昇吾やFWアラン・ピニェイロが先発に名を連ねている。

 最初にチャンスを作ったのは東京V。3分、最終ラインからのロングパス1本でエリア内左に抜け出した林がGKと1対1を迎えたが、左足で狙ったシュートはGK積田に阻まれ、得点とはならない。

 立ち上がりにピンチを迎えた琉球だが、直後に藤澤典隆が2度のシュートチャンスを作るなど攻勢を強めると、11分に先制点を奪う。自陣でボールを奪った田辺圭佑が素早く前線にロングパスを供給。DFラインの裏を取った藤澤が飛び出したGKの頭上を超えるループシュートを決めた。

 リードを得た琉球は29分、パス交換で前線に攻め上がりエリア手前左から富樫佑太が右足でシュートを放つと、ゴール前にこぼれたボールに知念雄太朗が反応。倒れ込みながら左足で狙ったが、ここはGKにセーブされた。

 30分以降は東京Vがボールを保持する時間が増えたが、なかなかシュートまで持ち込むことができず、試合は1-0のまま前半を折り返す。

 両チームともにハーフタイムで選手交代を行い、琉球は知念に代えて田中恵太、東京Vは澤井直人を下げて新戦力の船山祐二を投入した。

 後半最初のシュートは琉球。52分、ピッチ中央で相手ボールを奪った藤澤がそのままドリブルで持ち運び右足でミドルを狙ったが、ここはGKの正面に飛んでしまった。

 1点を追いかける東京Vは56分、林と中野雅臣を下げて安西幸輝と杉本竜士を投入。さらに62分には平智広と田村直也に代えて井林章、高木大輔をピッチに送り出す。一方の琉球も70分、後半からピッチに立っていた田中に代えてパブロ、田辺との交代でフアンと、新戦力2人を投入した。

 すると75分に追加点が決まる。右CKを得た琉球は、ファーサイドに流れたボールを拾った朴利基が胸トラップから右足アウトにかけたシュートを左サイドネットに突き刺し、リードを2点に広げた。

 なんとか一矢報いたい東京Vだが単調な攻撃に終始し、琉球のDFを崩すことができない。結局5分のアディショナルタイムでも決定機を作り出すことはできず、琉球が2-0で東京Vを下した。

 30日に行われる最終戦で、琉球は札幌と、東京VはFC東京と対戦する。

【スコア】
FC琉球 2-0 東京ヴェルディ

【得点者】
1-0 11分 藤澤典隆(FC琉球)
2-0 75分 朴利基(FC琉球)

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