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英紙が磐田FWジェイらを特集…“サッカーの僻地”で活躍する選手を紹介

2016.01.21

磐田でプレーするジェイ [写真]=Getty Images

 イギリス紙『デイリーミラー』が20日、ジュビロ磐田でプレーするFWジェイを取り上げた。

 同紙はジェイを「football backwater」つまり“サッカーの僻地”でプレーする選手として紹介。日本やシンガポール、イランなどでプレーする選手たちを掲載した記事に取り上げられた。


 同紙はイングランド代表としてのプレー経験も持つジェイを、異国の地に足を踏み入れることを恐れない選手と評した。同選手は日本の他に、イタリアやタイでのプレー経験を持っている。ジェイは2015明治安田生命J2リーグで32試合に出場し、チーム内トップの20ゴールをマーク。J1昇格に大きく貢献した。

 ジェイの他には、かつてリヴァプールなどでプレーし、シンガポールのタンピネス・ローヴァースFCへ移籍が決定したイングランド人MFジャーメイン・ペナントや、現在オーストラリアのメルボルン・シティに所属する北アイルランド代表DFアーロン・ヒューズなどを紹介。主にアジアでプレーする選手たちを取り上げていた。

 サッカーの母国イングランドから見ると、日本はまだまだ“僻地”と見られているようだ。AFCアジアカップ オーストラリア2015や近年のAFCチャンピオンズリーグではアジアにおいても思うように結果を残せていない。世界に日本の成長を発信していくためにも、今後の健闘に期待が集まる。

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