仙台への期限付き移籍が発表されたMF三田 [写真]=Getty Images
ベガルタ仙台は12日、FC東京からMF三田啓貴が期限付き移籍で加入することを発表した。移籍期間は2016年2月1日から2017年1月31日までとなっている。
現在25歳の三田は、FC東京ユース出身で、明治大学に進学。2012年にJリーグ特別指定選手としてFC東京に加入し、Jリーグデビューを果たす。2013年に正式に入団し、J1通算60試合出場5得点を記録している。
期限付き移籍に際し三田は、クラブを通じて以下のようにコメントしている。
「FC東京から加入することになりました三田啓貴です。仙台サポーターのみなさんはとても熱くて、スタジアムの一体感がすごいというイメージがあります。自分の持っている力を出し切って勝利のために貢献して、サポーターのみなさんといっしょに喜び合いたいと思っています。応援よろしくお願いします」
また、所属元のFC東京に向けても、クラブを通じて以下のようにコメントしている。
「ずっとFC東京で育ってきたので、今回の決断は簡単ではありませんでした。アカデミーの頃からいつも熱く応援してくれる東京ファン・サポーターのみなさんには感謝しかありません。でも、違う環境でプレーすることは必ず自分の成長につながると思っています。仙台でも頑張ります」
なお、同選手は期限付き移籍期間中、FC東京と対戦する全ての公式戦に出場できない。
By サッカーキング編集部
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