FOLLOW US

34歳FW中山悟志が現役引退「とても幸せな最高のサッカー人生でした」

2016.01.09

G大阪でデビューした中山悟志。16年のキャリアに幕を下ろした [写真]=Getty Images

 FC琉球は8日、FW中山悟志が現役を引退することを発表した。

 現在34歳の中山は、宮崎の鵬翔高校出身で、2000年にガンバ大阪へ加入。2001年6月にJ1ファーストステージ第12節のサンフレッチェ広島戦でJリーグデビューを果たすと、翌2002年10月にJ1セカンドステージ第11節のジェフユナイテッド市原(現ジェフユナイテッド千葉)戦で初ゴールを記録した。その後、名古屋グランパスロアッソ熊本水戸ホーリーホックV・ファーレン長崎でプレー。2013年に期限付き移籍で琉球に加入し、完全移籍を果たした2015シーズンは公式戦37試合出場で6ゴールをマークした。J1で通算100試合10得点、J2で通算73試合10得点、J3で通算67試合11得点を記録した。


 16年のキャリアに幕を下ろした同選手は、クラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。

「私、中山悟志は2015シーズンをもちまして現役を引退することに致しました。これまで在籍させていただいた全てのクラブに感謝の気持ちで一杯です。私をサッカー選手としてだけではなく、人間としても大きく成長させて貰えた現役生活でした。有難うございました。この場を借りて、今まで私に関わっていただいた全ての方々に感謝申し上げます。サッカーを通じてたくさんの方と出会い、そして仲間、友人が出来ました。サポーターの方々とも素晴らしい出会いがあり、応援に感謝しています。喜び、悔しさ、涙など色々ありましたが、全てが貴重な財産です。大好きなサッカーをここまで出来るとは思っておらず、とても幸せな最高のサッカー人生でした。次のステージでも日々成長できるように頑張りたいと思います。有難うございました」

SHARE

LATEST ARTICLE最新記事

SOCCERKING VIDEO