札幌への移籍が発表された増川(写真は2014年) [写真]=Getty Images
コンサドーレ札幌は4日、ヴィッセル神戸に所属していたDF増川隆洋の加入を発表した。
現在36歳の増川は大阪商業大学から2003年にアビスパ福岡に入団しプロキャリアをスタート。2005年に名古屋グランパスに移籍すると、2013年までの9シーズンの間に渡って同クラブでプレーした。その後、2014年に神戸に加入すると2015明治安田生命J1リーグでは17試合に出場し1得点をマークしていた。
増川はこれまでのプロ13年間でJ1通算288試合出場11得点、J2通算54試合出場4得点、ヤマザキナビスコカップ47試合出場2得点、天皇杯24試合出場4得点を記録している。
移籍に際して増川は「この度、コンサドーレでプレーすることになりました増川隆洋です。札幌でプレーできる事は楽しみですし、少しでもチームに貢献できるよう、力を尽くしたいと思います。これからよろしくお願いします」と抱負を語った。
また、同選手はクラブ公式HPを通して「この度コンサドーレ札幌に移籍することになりました。2年間熱い応援ありがとうございました。神戸で良い時間を過ごすことができたことを感謝します」と神戸サポーターへメッセージを送った。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト